漫画「良い祖母と孫の話」を無料で読む方法！漫画村は危険？

「良い祖母と孫の話」は、加藤片氏が絵描いたオリジナル漫画です。

毎日顔を合わせているからこそ、できるだけ波風を立てないように生きていかなければならないという感覚が描かれます。

ある意味とても日本人的な感覚を作者の加藤氏は祖母と孫のストーリーで見事に切り取って見せてくれました。

コミュニケーション不全や高齢者介護などの社会問題を考えられる作品にもなっています。

この記事では、無料で漫画が読めるサービスも紹介していきます。

Contents

1 「良い祖母と孫の話」のあらすじ
2 「良い祖母と孫の話」を無料で読む方法
- 2.1 FODプレミアムを使用する
3 漫画村など違法アップロードサイトは危険？
4 まとめ

「良い祖母と孫の話」のあらすじ

第一話は、「祖母が作った弁当を孫が捨てる」という内容です。

登場人物は主人公のしょう子と一緒に暮らしている祖母です。

祖母は毎日しょう子のために弁当を作っていますが、しょう子はせっかく祖母が作ってくれた弁当を毎日トイレに捨ててしまいます。

お昼は既製品のパンと紅茶を買って済ませています。

ある日祖母は、しょう子が箸を忘れたため、箸を届けに学校に行きます。

その時にしょう子がパンを食べているのを目撃してしまったのです。

しょう子は祖母の作った食べ物を食べるのが苦手なようで、ずっと我慢して祖母の食事を食べていましたが、食べる際に祖母が目の前にいない弁当は食べずにトイレに捨てていました。

そんな自分の行動に罪悪感を持ってはいました。

祖母は祖母で、しょう子のそのような辛い気持ちを知らず、善意で毎日弁当を作ってあげていました。

お互いがどこか遠慮しあって生きていて、ふとしたきっかけでそのことが明るみに出てしまうという、なんともやるせない気分にさせる漫画です。

夫婦の間、親子の間、祖母と孫の間など、身近な身内だからこそお互いどこか遠慮しながら生きていて、あるきっかけでそのすれ違い状態が顕在化してしまうことがあるかと思います。

日常生活で起こりえるストーリーに引き込まれます。

「良い祖母と孫の話」の感想まとめ

「良い祖母と孫の話」に関する感想・口コミをまとめていきます！

読むか悩んでいるという方は必見です。

大切な誰かを傷つけたかもしれない、傷つけたかどうかわからない、という人は読んでみるといいかもしれない。
家族との距離感の取り方や、気を使い合うことと、本音を言うことの難しさ。

詳しくないのでよくわかりませんが、展開の仕方（漫画のコマの扱い）が、よい。
漫画家さんって・・ほんとうにすごいなあーと改めて思いました。