この記事では「約束のネバーランド」を読んでみた感想をまとめていきたいと思います。
「マンガ新聞大賞2017」で大賞に輝いた話題の作品は魅力たっぷりです!
ケンドーコバヤシがMCを務めるフジテレビONEのバラエティ番組「漫道コバヤシ」でも、「漫道コバヤシ漫画大賞」に課外焼いています。
評価が非常に高い作品なので、チェックしてみてください!
Contents
漫画「約束のネバーランド」のあらすじ
「約束のネバーランド」についてのあらすじを紹介していきます。
「約束のネバーランド」は原作が白井カイウさん、作画が出水ぽすかさんの作品で「週刊少年ジャンプ」で連載されています。
2016年35号より連載が始まっています。
ストーリーは「GFハウス脱獄編」が終わり、「ミネルバ探訪編」を現在進行中です。
「約束のネバーランド」の物語は、一言でいえば、子供たちが自由に平和に生きる場所を探すために必死に生きようとする話です。
かなり心理戦を中心に描かれている作品です。
主人公は⒒才の女の子「エマ」です。
他にも「ノーマン」、「レイ」など同じ年の友達や幼い子供達がいます。
この子供たちは血縁関係がなく孤児院で生活していますが、ただの孤児院ではありません。
毎日特殊な勉強とテストを受けながら生活しています。
なので、とても身体能力が高かったり知略に優れています。
特に主人公のエマやノーマン、レイの3人は子供達の中でも頭が良く、この3人を中心に物語は進んでいきます。
6歳から12歳までの間に里親を見つけ、孤児院から出て外の世界に行くことになります。
そこで、ある日「コニー」というエマ達の家族同然の友達が里親が見つかり、外の世界に行くことになりました。
皆と別れ、外に出たのですがコニーが大好きな人形を置き忘れていました。
そこでエマとノーマンが人形を届けに行きました。
しかしエマとノーマンはコニーが食肉として出荷される瞬間を見てしまいます。
「鬼」という存在を知り、鬼が人間を食べることを知ってしまいます。
そこからエマ達はこの場所は孤児院ではなく人間を美味しく育てる「農園」であることを知ります。
「ここにいたら、いつか出荷が決まり鬼に食べられる」と感じ、農園からの脱出計画のスタートです。
「約束のネバーランド」は、とても心理的要素を含んだ漫画です。
エマ達は農園からの脱出を目標に、次々と作戦や計画を練り「どうやったら鬼から逃げられるか」、「皆で平和に暮らせるか」を必死に考え行動します。
派手なアクションなどではなく、頭で考え、必死に生き抜いていく心理戦となっています。
無事、エマ達は農園から脱出できるのか、鬼から逃げ出すことができるのか、ぜひ読んでみてください。
「約束のネバーランド」の感想まとめ
「約束ネバーランド」は主人公は子供たちですが、想像もつかない展開とストーリーの深さに引き込まれていきます。
ありがちなストーリーですが、スピード感と緊張感が全く違います。
運命と必死に戦う子供たちに心が奪われます。
約束のネバーランドについてネットから感想をまとめてみました。
キャラクターが魅力的!
子供たちのキャラクターが好きという人が多かったです。
登場人物のキャラは皆、独特の特徴を持っており、描写も良くとても好感を持てるのですが、
裏表が激しいキャラも多く気を抜けません。
ところどころに読者が考えられるレベルの推理要素も有り、
かなり考えながら読んでました。
少年たちと監視者とのリアルで高度な駆け引きは読み応え十分です。またキャラの個性も豊かで、愛着もわいてきます!あとで、読み返すとちょっとした発見もあって買ってよかったと思いました。ストーリーがリアリティを求めているだけに、今後の数巻が名作となるかの分かれ目です。楽しみです!
『デスノート』の小畑氏のように美麗な作画ではないものの、キャラの表情や動きにおいてはデフォルメと描き込みの緩急がついており、非常に味のある画風であるように感じられます。
ストーリーが深い
大人も楽しめるストーリーが評価されているようです。
論理的に話が展開されるシーンも多く、少年漫画より青年漫画よりなのかもしれません。
冒頭から事件が起こり、無駄なやり取りを挟まずに
話が展開していくスピード感が素晴らしい。
登場人物の大半は子供だが、
限られた情報しか得られない環境で
主人公たちが論理的に状況を推測したり
的確な解決法を提案する展開が気持ちいい。
何気ない伏線、無駄のない展開、張り巡らされた思考から、原作付きの利点を実感できる漫画。ジャンプらしからぬ画力の高さが光るが、特に多くの登場人物を一つの場面に収納する能力がずば抜けて高く、孤児院の子どもたちの事は一々覚える必要はないのに、自然と脳にインプットされていくだけの特徴と個性と出番がある。イラストレーターとしての構図と漫画家としてのコマ割りが見事に調和しているのだ。彼らの何気ない日常を見ていると、モブキャラを生き生きと描く”ちばてつや”や、絵本の「14匹」シリーズを読んでるときのような温かい気持ちにさせられた。
今後の展開で評価が決まる!?
軌道にのってもう少し作者チームが安心してかける感じになったら、メインどころ3人の関係性やキャラの魅力についてのエピソードがもっと欲しいところですが、たぶん一巻目ですし、スピード感テンポ感重視なのでしょう。
単行本で読むと、先読みしてやろうとかそういう気疲れもないので、真摯に子どもたちを応援できるし、”彼女ら”の奮闘にも共感できた。変に教訓話に持っていかないのも、エンタメとして正解だろう。まとめると大変に気持ちの良い漫画。ただし長期連載には向かないので、キリの良いところでさくっと終わらせられるか否かが評価の分かれ目になると思う。
今後面白くなる予感しかしない。ただ、鬼の設定や根拠でつまづいてちゃんちゃん、とならない様にして欲しいですね。
世界観が評価されているだけに今後の展開が楽しみです!
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